お互いの両親への挨拶の後に行う『両家顔合わせ』

今日から11月。今日は、今どきの『両家顔合わせ』について、詳しくお知りになりたいと、問い合わせが多かったので、

有名百貨店ブライダルサロンご指導のもとお聞きした内容をご説明させていただきます。

『両家顔合わせ』は、結婚を決めた2人がお互いの両親を引き合わせ、親睦を深める場です。食事をしながらお互いのことを話し、親睦を深めるという意味が込められています。結納に比べてかなりアットホームな雰囲気で進められます。「顔合わせ」はその多くが、2人が主となって場を設けたり、話を進めたりする最初の機会です。また、お互いの両親が初めて顔を合わせる場となり、両親にとっても緊張の場ともなっています。最初こそ緊張感があったものの徐々に会話が弾み、途中で会話が途切れる事なく、両親同士が仲良くなれたと実感する事も出来ました。

また、実際に私が体験した『これはよかったな!』と、感じたことを3つと、服装、お手土産を紹介します。

①進行表を用意しない。 あえて進行プログラムを用意しなかった為、リラックスした雰囲気の中で会話できました。

②顔合わせのしおりをつくる。 2人や両家を紹介する写真付きの『顔合わせのしおり』を作り、それをもとにエピソードが広がり、新たな話題に繋げるきっかけになり、会話が盛り上がりました。

③和食のお店とお酒。 日本食はマナーの不安、失敗もなく、お味も良かった。そして、飲酒できる人は、遠慮せずに飲酒することで(泥酔しない程度に)とても気持ちが高揚し会話が盛り上がった気がします。

④服装。 当日の服装は両家で「格」を合わせる事が大切です。カジュアルでいいのか、フォーマルにするのか、相手の親の意見も聞いた上で調整します。顔合わせなのでフォーマルにこだわる事はありませんが、お互いへの礼儀としてキチンとした服装でのぞむのがマナーでしょう。例えば、スーツやワンピース、アンサンブルスーツなどの服装が一般的です。

⑤お手土産。 お相手の親の好みに合ったお菓子、それぞれの実家がある地元の名産品、縁起の良いお品、がオススメです。 のしは、【結婚の承諾が両家とも済んでいるという前提で】赤白結びきりの水引(ちょう結びでないもの)が印刷されたのし紙を選ぶ。(ちょう結びは、ほどけるのでよくないという理由) 水引の上には「御挨拶」や「寿」と記載。水引の下には、名字のみを書く。のし紙は、包装紙の上からかける外のしが一般的。洋菓子などのし紙が似合わない品物はリボン掛けでもOKです。

また、お手土産を渡すタイミングは、両家の挨拶が終わった後、着席前に渡します。もし、その場面を逃した時には食事会のお開きの挨拶後のに渡します。

以上が今どきの『両家顔合わせ』の詳細になります。

お役に立てれば嬉しく思います

 

 

 

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